最近、自然食や健康志向で人気の高い玄米。白米に比べ、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでおり、人間が健康を保つために必要とされる栄養素をほとんど摂取できるため、「完全栄養食」と言われています。

阪本屋が絶大な信頼を寄せるお米づくりマイスター岸田兼尚さん（丹波篠山市垣屋村）と阪本屋が無農薬栽培した玄米です。
岸田さんは無農薬栽培にこだわりをもった農家さんで、耕作地は全て無農薬でお米や野菜づくりに取り組まれているほど。
一番大切なのは『土つくり！』の信念のもとで有機たい肥、有機液肥を使用し、「地力のある」土壌を目指されています！


※お米づくりマイスターの岸田さん。「無農薬栽培は雑草との戦いです」とのこと


除草も人の手によるもので手間ひま掛けて作られており、愛情いっぱいに育てられています。
私たちも無農薬栽培米を作っていますが、岸田さんの言うとおり、「無農薬栽培は雑草との戦い」です。
そのため販売量は少量で、売り切れの時は御了承下さい。



※岸田さん曰く、「水草が浮いているのは田んぼの水が清浄で無農薬の証」。私たちが育てている田んぼにもこの水草が浮いており、ちょっと嬉しく思いました！



※いかにも田舎のおっちゃん・おばちゃんですが、農業に関しては大変なこだわりを持って取り組んでおられます。阪本屋の米作り（減農薬栽培・無農薬栽培米）も岸田さんのアドバイスを受けています。

収穫した玄米をそのままお届けするのではなく、色彩選別機で未熟米・不良米を取り除き、石抜機で小粒な石や金属片を取り除いているので、安心してそのままお召し上がり頂けます。


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▼阪本屋次男の玄米生活の小話
阪本屋奮闘日記を編集している阪本屋の次男です。
私事ではありますが、歳を重ねるごとに体型変化や代謝の悪化を気にするようになり、3年前から玄米生活（白米と玄米を半々）を始めております。

メディア等では「玄米で痩せる」と謳われていますが、私は痩せませんでした…。残念っ！
調べてみると、玄米は白米と比べて全体的に栄養価は高いのですが、「カロリー」と「糖質」についてはほとんど変わりません。
玄米だからたくさん食べても大丈夫と思い込んで、茶碗2〜3杯を当たり前のように食べていたので痩せなかったようです…。

しかし、良かったこともたくさんありました！ お通じが良くなり、特に目立った吹き出物が消え肌の調子が良くなりました。
また、玄米に変えてからは噛む回数が増え、しっかり味わいながら食べるようになりました。

おすすめ玄米料理は普段、あまり噛まずに食べてしまいがちな料理。例えば、カレーやチャーハン、雑炊等、しっかり噛みながら味わえて健康にも良いということで一石二鳥です。

ですが、結局私はお米自体が好きすぎるので、白米でも玄米でも食べすぎてしまい体重は減らなさそうです…。



※右側が、私阪本屋の次男です！ いつも阪本屋をご利用いただきありがとうございます。現在もお米の可能性を感じるために様々なことにチャレンジ中です。その内容は「阪本屋奮闘日記」にてお知らせしていきます！